【第2770例会】3クラブ合同夜間例会(2022年7月12日例会)

会長挨拶

東広島RC 荒谷直前会長

 まずもって、先月今年度会長予定でありました、早志会員がお亡くなりになられました。葬儀等にご参列いただき心より御礼申し上げます。生前は西条、東広島21両クラブには大変お世話になりました。
 今年度の会長所信で早志会員は、クラブテーマ「奉仕を実践しよう」を掲げられています。ロータリーは親睦と奉仕が基本だと、言っておられていました。「例会は入りて学び、出でて奉仕せよ」が口癖でした。我がクラブの教育係としていろいろと教わり、かけがえのない方でした。本当に悔やまれてなりません。名物の集合写真撮影は今後どなたかに担っていただきたく存じます。出来れば、スマートなデジカメでなく、トラブル多めの名機でお願いします。
 さて、今年度会長不在を受けての新年度スタートになりました当クラブですが、わたしが、昨年度から継続をしています。新会長はただ今調整をしております。新会長が決まりましたら、早志年度を引き継いでまいる予定であります。
 今年度の事業として、前年度、記念事業で行いました「イルミネーション事業」を本年度も11月終わりから来年の1月中旬までの間点灯いたします。今回は、子ども食堂との組み合わせ、あるいは小規模ではありますが誘客とアーティストの披露を考えた賑わいの提案などを計画しております。来年6月にはハワイ友好クラブとの交流も計画されています。ロータリーDX計画や、新しい奉仕のカタチなどを早志会員も考えておられたことを、今年度は一歩ずつ前進していくことが使命と会員一同、心に刻んでおります。何卒、ご指導ご鞭撻いただければ幸いと存じます。
 最後になりましたが、本日廣幡ガバナー補佐をはじめ、西条RC、東広島21RCの皆様、3クラブ合同例会にご出席いただきまして、ホストクラブを代表して御礼申し上げます。本日は健康に関する卓話を山名会員にお願いしました。健康に関する事業も、早志会長の思いの一つでした。本日は短い時間ですが、3クラブの懇親を深めていただきたく存じます。
 皆様のご健勝とロータリークラブの益々の発展をこころより祈念申し上げます。ありがとうございました。

西条RC 平賀会長

 皆様こんばんは、2022-23年度西条RC会長を務めさせて頂きます平賀弥泉と申します。1年間どうぞよろしくお願い致します。                        
 まずもって、このたびの東広島RC早志会長のご往生、大変残念で仕方ありません。3クラブの会長エレクトの中でも一番はりきってリーダーシップを取られていた方ですので、さぞ心残りの事とお察し致します。故人の遺志を継ぎ3クラブの活動・親睦に尽力していくことが残された我々の役目と心得ている次第であります。                      
 さて、昨年度は東広島RCは創立35周年、東広島21RCは創立20周年を迎えられ、コロナ下での行事、さぞ色々と気を使われたこととお察しいたします。諸行事、無事終えられました事、心よりお慶び申し上げます。
 今日はこうして年度初めに3クラブの会員が一同に会することによって、親睦を深めることができれば大変喜ばしい事だと思います。今年のRIテーマは「イマジン・ロータリー」です。「自分の理想とするロータリーを心に思い描いてください、そしてそれに向かって行動を起こしてください」ということであります。私はこのように大勢の会員の中で例会をすることができるようになれば理想的だと思っています。
 わが西条RCは本年度35名からのスタートです。私が入会した2000年には65名の会員数でしたが、知らず知らずのうちに少しずつ減少してきました。今年は創立59年目となり、次年度は60周年という節目を迎えます。そのためにも会員増強を一番の課題として取り組んでいきたいと思います。私達はロータリーの名のもとに集う仲間です。ロータリーで過ごす時間をともに楽しみ、ロータリー活動に生きがいを感じられる、そんな充実した1年を過ごしましょう。
 最後に、今年度はIMを令和5年2月19日に、ここグランラセーレ東広島で開催いたします。皆様のご支援ご協力を切にお願い致しまして、私の挨拶とさせて頂きます。皆様、1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

東広島RC 古本会長

 みなさま、こんばんは。2022-2023年度、東広島21ロータリークラブ会長の古本泰司と申します。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
 先ずは、東広島ロータリークラブの皆様には、大変お忙しい中、合同例会を開催頂き誠にありがとうございます。また、先日ご逝去されました早志先生には、心からお悔やみを申し上げます。エレクトの時から今年度に向けての様々な準備にご尽力いただいた事。また平賀会長と私とのパイプ役となって頂いた事。今となっては感謝しかありません。本当にありがとうございました。
 またこの場をお借りしまして、5月7日に開催しました、東広島21ロータリークラブ20周年記念式典及び祝賀会へ多数の皆様にご臨席頂きありがとうございました。改めてお礼を申し上げます。
 新年度を迎えましたが、新型コロナウイルス感染者が初めて確認されてから3年目の夏を迎えました。ここまで長引くとはどなたも想像できていなかった事と思います。しかしながら感染者数も減少しはじめ、多数オンラインで開催されておりました研修等も現地開催となるなど、少しずつ前進しているのではないかと実感しております。本クラブに於いては、20周年行事が終わり、この1年で何ができるのかと模索をしている最中でもあります。四つのテストの 3.好意と友情を深めるか・・・にありますように、今年度はクラブ内の活動や、提唱させて頂いておりますローターアクトクラブ・インターアクトクラブ、その他団体とも相互活動を重視し更に親睦を深めて行きたいと思っております。
 今後、東広島ロータリークラブ様とは、ガバナー補佐訪問・ガバナー訪問の合同開催を予定しておりますし、平賀会長からは合同例会のご提案も頂いておりますので、是非とも積極的に開催して相互親睦を図りたいと思っておりますのでよろしくお願い申し上げます。
 最後となりますが、当方若輩者でございます。段上でのご無礼などあるかと思いますが、精一杯努力し務めてまいりますので先輩方々のご指導・ご鞭撻を賜り、また厳しくご指導頂きますようお願い申し上げます。簡単ではございますが、新年度のご挨拶とさせていただきます。

卓話 東広島RC 山名会員「ガンの免疫療法と最近話題の光 免疫療法」

山名会員の卓話を聞いて、かつては、不治の病と言われた癌が近年、医療技術の進歩、発展に伴い、いまだ高額医療の側面はありますが、治る病気になってきていることが分かりました。