【第2609例会】上半期を振り返って(2017年12月14日例会)

例会プログラム:上半期を振り返って(クラブ協議会)

須賀副会長
金好会長の補佐役として、武島幹事、奥本副幹事と共に半年間会長を支えていくことができました。ありがとうございました。

 

 

 

クラブ管理運営委員会 寺川委員長
クラブ戦略経営委員会の設置を検討する件につきましては、情報集会において取り上げていただきましたが、下半期においても設置の検討を継続していく予定です。プログラム委員会においては会員卓話を中心に卓話を計画していただきました。親睦委員会では家族例会での銀河クルージングを開催していただきました、クラブ会報担当委員会は必要な情報をコンパクトにまとめて頂きました。ありがとうございました。

 

プログラム委員会 松重委員長
本年度より祝日のある週の例会を休会としたため、休会が年間5日増えることになり、例会の回数は42回となりました。
本年度のプログラム委員会は外部卓話を少なくし、月間に関する卓話を会員の皆様にお願いして参りました。また、「西条RCの歴史の振り返り」というテーマとして、よもやま話をして頂いております。全部で5回計画しており、上半期において3回の卓話をして頂きました。
これからも会員の皆様に楽しんでいただけるプログラムができるよう心掛けて参ります。

親睦委員会 栢本委員長
9月9日(土)家族例会「銀河クルージング」を開催し、総勢66名の皆様に参加いただきました。宮島沖と海田大橋沖でデッキタイム、余興としてビンゴゲームを楽しんでいただきました。
12月21日(木)藤乃家において「忘年例会」を開催予定です。

 

 

クラブ会報担当委員会 上田(俊)委員長
前年度を踏襲して、週報の質を落とすことの無いよう取り組んでおります。会長からは、会長時間の原稿を電子データでいただき、編集担当委員の負荷の削減に協力いただいております。週報作成において最も労力を要するのは、卓話の議事作成です。卓話の原稿を電子データで頂けない場合は、音声記録から文章を作成することとなり大変な作業となります。特定の個人に負荷がかかりすぎないようにする配慮が必要と考えておりますので、ご協力お願い致します。

 

クラブ研修(情報提供)委員会 平賀委員長
本年10月、戦略計画委員会の必要性、ならびに今後の西条RCの新たな奉仕活動について5班に分かれて情報集会を行い、そのまとめを例会において発表しました。
来年2月には第2回目の検討を行う予定ですので、よろしくお願いします。
また、上半期は新入会員3名に対しロータリー情報の提供を行いました。

 

 

クラブ広報委員会 廣幡副委員長
広報委員会では3つの柱があります。ホームページのリニューアル、メーリングリストを使った活動報告、画像・動画を活用した活動記録の3つです。
ホームページのリニューアル、画像による活動記録は計画通り実施できました。しかし、メーリングリストならびに動画による活動報告は出来ておりませんでしたので、下半期はこちらの活動にも力を注ぎます。

 

 

会員組織・増強委員会 髙原委員長
西条RCの会員の減少は組織の存続において大きな課題です。会員増強におきましては、「増」は会員の増員、ロータリークラブにふさわしい会員を熱意を込めて勧誘し増やすことです。「強」は組織の体質を強化して、魂を入れることです。退会防止を図ることはもちろんのこと、委員会メンバーと全会員が一丸となって、新しい会員、ふさわしい会員を増やしたいと考えております。
職場の転勤により3名の退会がありましたが、後任の3名の方には入会いただいております。また本年は井上会員がご逝去されました。現在の会員数は39名です。純増3名を目標としておりますが、まだ達成できておりませんので、全会員一丸となって会員増加に務めて参ります。

職業奉仕委員会 三木委員長
毎月第一例会に4つのテストを唱和しております。皆で唱和することによって、あらためて会員各自の職業上または社会生活での言行を見つめなおす良い時間になっていると思っております。引き続きよろしくお願いします。
11月16日には、和田会員の会社である富士機械工業様において職場例会を開催しました。普段は見ることのない精密機械の生産工程や工場内を見学し、見学後は活発な質疑応答も交わされ、有意義な職場例会となりました。
来年1月には優秀職業人表彰ならびに卓話、4月には健康例会の卓話を予定しております。5月には奉仕プロジェクト(青少年)委員会と協力して、市内中学校の出前授業を予定しております。

社会奉仕委員会 上田(裕)委員長
先般12月8日に「日本の20世紀遺産20選の選定」について発表があり、西条の酒造施設群が「20世紀に継続発展した伝統産業景観の代表」として選定されました。現在、酒蔵通りは日本遺産の認定を申請継続していく意向であり、大変ありがたいことです。
社会奉仕委員会として計画の一つに掲げておりました吟古館隣の空地の整備にかかる看板の寄贈ですが、「日本遺産」という文字が刻まれることを信じ楽しみにしております。日本遺産については来年5月に発表される予定です。今後、教育委員会文化課と十分に確認し、西条RCとして納得のいく看板を寄贈するよう進めて参ります。

国際奉仕委員会 本田委員長
光州RCとの相互訪問の件ですが、昨年より毎年1回の交互訪問に変更し、今年度は西条RCが韓国を訪問する年であり、光州RCの58周年記念式典に参加して参りました。11月26日~28日の2泊3日、参加者は金好会長、武島幹事、奥本副幹事、髙原パスト会長、菅生広報委員長、本田(国際奉仕委員長)の6名です。
マッチング・グラントを活用した両クラブで行う国際奉仕活動について何か行いたいということで協議しましたが、具体的な案が出なかったため継続協議としました。
日本人の山本敏幸さんが、タイ人のご夫人とともにサーンファンティパープ財団を設立し、タイの山岳少数民族カレン族の家庭崩壊児童を支援しています。今年は西条RCから農作業小屋の修理、耕運機・部品購入のための15万円を支援し、感謝状を頂いております。

ロータリー財団委員会・がん予防推進委員会 新開委員長
事業計画の一つとして「ロータリー財団委員会の仕組みについての勉強会実施」を掲げており、これに伴い先日私が「ロータリー財団月間にちなんで」というテーマで卓話をさせて頂きました。ロータリー財団の寄付の推進については、一人当たり150ドルの寄付を頂き、また100万ドルの食事を本日実施しました。1000ドルの寄付を頂くとベネファクターになることができます。
ロータリー財団奨学生の件ですが、6月22日に金好現会長と共に広島大学国際センターを訪問、この制度を説明し、ホームページに応募要項を掲載頂きましたが、10月末の締め切りまでに応募はありませんでした。しかしこの活動は毎年継続したいと思っております。
2660地区の地区大会においてA・Iがテーマとして採りあげられ、西条RCが寄贈した介護ロボットについて取材を受けました。A・Iは今後の新しい切り口になるかもしれません。
下半期では「がん二次予防」の卓話を予定しております。

会場監督(出席)委員会 佐々木(正)委員長
今年度の通算出席率は99.69%となっており、素晴らしい数字を頂いております。皆様ありがとうございます。
スマイルボックスにつきましてもたくさんの寄付を頂いております。ありがとうございます。今後も強制ではなく、自発的にお願いしたいと思いますのでよろしくお願いします。年間の事業計画の中で予算を組んでおり、西条RC奨学生への支援に結びつきますので、ご協力よろしくお願いします。

 

米山奨学会委員会 小早川委員長
会員の皆様には一人年間6,000円の寄付を頂いております。また14名の方には、別途毎月3,000円の特別寄付を頂いております。
今年は西条RCがお世話をする米山奨学生はいらっしゃいませんが、10月5日の例会におきまして、「米山月間にちなんで」と題しまして、米山学友会の島崎高志様より卓話をしていただきました。

 

 

西条RC奨学会委員会 岩井委員長
毎月第一例会において、奨学生の屈凌(くつりょう)さんに出席いただいています。
下半期の活動としては、広島大学・近畿大学に対し、来年度に向けて西条RC奨学生公募のご案内をする予定です。

 

 

会計委員会 久保委員長
クラブの定款・催促に基づき、厳正かつ適切な会計管理を行って参りました。毎月の理事会におきまして月末時点での収支明細表および貸借対照表から該当月の動向を説明し、承認を受けて参りました。現時点で予算の大幅な変更はなく、ほぼ計画通り進んでおります。
特筆すべきところとしましては、国際関連としてタイへの寄付金、光州RCとの交流活動などがありますが、事業に沿った活動ということで厳正に進んでおります。下半期においても次年度に適正に引き継ぐべく資金管理をして参ります。

 

奉仕プロジェクト(青少年)委員会 奥本副委員長
奉仕プロジェクト(青少年)委員会におきましては、西条RCでは職業奉仕委員会、社会奉仕委員会、国際奉仕委員会が属しておりますが、この3つの委員会はロータリーの5大奉仕活動に含まれております。上半期では3つの委員会に最大限の活動をしていただきました。
青少年委員会としては、9月16日アザレアホールにおきまして、東広島市中学生英語暗唱大会を主催、東広島市教育委員会のもとに開催しました。
12月7日の例会では、同暗唱大会において優秀な成績を残された生徒さんを招き、英語暗唱を披露していただきました。11月26日、第32回東広島市少年剣道学年別選手権大会への支援を行いました。下半期においては職業奉仕委員会の協力のもと、恒例の中学校訪問を予定しております。
副幹事としましては、三役の皆様をはじめとして、会員皆様にお世話になり、日々勉強中です。特に明確な目標を定めておりませんでしたが、自分なりには各種イベントにできる限り出席しようと考え、そのように活動して参りました。下半期におきましても同様に武島幹事に寄り添ってサポートして参ります。

武島幹事
上半期、幹事として活動して参りましたが、果たして皆様のお役に立てているのだろうか、という気持ちもございます。例会の司会については、少しずつですが慣れてきたところです。
光州RCへの訪問、地区大会など、対外的な活動にもたくさん参加させて頂き大変勉強になりました。ありがとうございました。
今後はロータリアンとしての見識を深めながら、新入会員の増強にも努め、ロータリーの例会が賑やかになり、皆様に楽しんでいただける例会となるよう、下半期も司会を務めて参ります。よろしくお願いします。