【第2630例会】クラブ協議会(2018年6月14日例会)

例会プログラム:クラブ協議会

タイトル:1年を振り返って
各理事・役員・委員長

須賀副会長

<須賀副会長>
金好会長の補佐役として、武島幹事 奥本副幹事と共に会長を支えて行くようスタートしました。皆様のご協力のもと この1年間を終えることが出来ました。ありがとうございました。

 

 

 

寺川委員長

<クラブ管理運営委員会 寺川委員長>
今年度のクラブ運営におきまして、プログラム委員会、親睦委員会、クラブ会報委員会の3つを担当させていただきました。プログラム委員会では西条ロータリークラブの歴史を振り返る卓話や特別例会に関する卓話など有意義な企画をしていただきました。親睦委員会では家族例会など家族を含む会員相互の親睦が図れる楽しい企画を数回にわたり開催していただきました。クラブ会報委員会では在籍年数が少ない会員の皆さんが多いなか編集作業を行っていただき必要な情報を簡潔にコンパクトに作成されました。主要計画のひとつでもありましたクラブ戦略計画委員会の設置を検討する件については、情報集会のテーマでも取り上げていただきクラブとしてひとつのある程度の見解が示せたと思います。一年間ありがとうございました。

 

松重委員長

<プログラム委員会 松重委員長>
クラブにとって例会は大変重要であり、プログラム委員会の果たす役割は大きいと思います。本年度より、クラブ定款細則の変更により、祭日のある週の例会は、休会となり、本年度は、年間5日休会が増える事となりました。
さて、本年度プログラム委員会は、外部卓話を少なくして月間に関する卓話等を会員の方々にお願いを致しました。また、会長の意向により、西条RCの歴史を振り返り「よもやま話」と題して、5名の先輩方に、卓話をして頂きました。最後に、会員の皆様のご協力に感謝申し上げます。

 

 

上田(俊)委員長

<クラブ会報委員会 上田(俊)委員長>
先づは委員会のメンバーへお礼を申し上げたいと思います。
原稿があれば楽ですが録音からおこすのは大変な作業で、頑張っていただき会報を作っていただきました。会報はA4一枚とし、今回の卓話はどなたが来られてこういうテーマでというように要約にしてはどうでしょうか。
映画「恋のしずく」は、メインキャストの男性が不祥事を起こし、場面撮り直しにより公開が遅れる見込みです。

 

 

菅生委員長

<クラブ広報委員会 菅生委員長>
当委員会では、「1.ウェブサイトのリニューアル」、「2.メーリングリストの活用」、「3.画像もしくは動画による活動記録」を掲げてまいりました。ところが、昨年12月に委員長が大怪我をしてしまい、長期間、例会参加できなくなりました。委員会メンバーが少ない中、この影響は大きく、結果として「1.ウェブサイトのリニューアル。」については大幅なデザイン改善を行いましたが、「3.動画による活動記録」は、一部例会において行いました。しかし、「2.メーリングリスト」は着手できませんでした。
振り返りとして、クラブ広報委員長が業務を推進する役目を果たす中、突発的な事故により活動が中断してしまった点について、今後の組織的な改善が求められます。
また、週報作成と、本委員会の活動は、ほぼ同様の作業ながら並行して行われております。この作業の重複を廃することは可能と考えます。先に挙げた組織的な問題点の改善にもつながるため、こちらも対応が必要と考えます。
拙い運営で思うような成果は出せませんでしたが、この経験を今後に活かしたいと思っております。一年間、ご協力いただきありがとうございました。

髙原委員長

<会員組織増強委員会 髙原委員長>
金好会長のテーマ「足元を見つめなおしてみよう!ロータリーに変化を」のもと進めて参りましたが、なかなか会員増強に至らなかったことを反省しております。西条ロータリークラブの会員減少の傾向は続いております。会員の皆様のご協力のもと会員増強目標は純増3名でしたが、退会会員5名、新入会員4名となりました。残念ながら井上会員がご逝去され退会となりました。8月3日の例会プログラムでは武島前会員、菅生会員と私とで卓話をさせていただきました。委員会メンバーと全会員が一丸となって新しい会員を増やしていくことを目指しましたが、なかなか会員増強の成果は出ずお詫び申し上げます。会員の皆様のご協力に感謝申し上げます。一年間ありがとうございました。

 

要源委員長

<奉仕プロジェクト委員会 青少年奉仕委員会 要源委員長>
9月16日東広島市教育委員会主催の英語暗唱大会に協賛しました。12月7日、同暗唱大会において優秀な成績をおさめたを生徒を例会に招き暗唱を披露してもらいました。11月16日第32回東広島市少年剣道選手権大会に例年の支援をいたしました。5月17日豊栄中学校にて職業奉仕委員会の協力のもと、我がクラブ会員2名による出前講座を実施しました。

 

 

三木委員長

<職業奉仕委員会 三木委員長>
職業奉仕委員会は、会員各自が職業上の高い倫理基準を保つことを基盤として、自らの職業を通じて奉仕活動を行うことに努めました。
1.4つのテストの唱和(第1例会)
2.「ロータリーの行動規範」の唱和(3月、IM)
3.職場例会の開催(11月、富士機械工業株式会社)
4.優秀職業人の表彰と卓話(1月、錬心舘広島地区本部長 正木英雄様)
5.健康例会の開催(4月、健康診断についての卓話)
6.青少年奉仕委員会と協力して市内中学校での会員による講義の開催(5月、豊栄中学校)
当初の計画どおりに無事に活動することができました。ご協力ありがとうございました。

上田(裕)委員長

<社会奉仕委員会 上田(裕)委員長>
西条の酒蔵通りの日本遺産については、残念ながら今年5月の認定はいただけませんでした。今後も3年継続して2020年まで申請を行うということです。当初6月に酒蔵通りに看板を設置する予定でしたが、本年度中は看板を設置することができませんでした。
次年度への引き継ぎとなりますが、続いて東広島市へ確認しながら進めてまいります。ご協力ありがとうございました。

 

 

奥本副委員

<国際奉仕委員会 奥本副委員>
広州RCとの相互訪問では、今年度は11月26日から28日にかけ西条RCから金好会長、高原前会長、武島幹事、菅生広報委員長、本田国際奉仕委員長と私の5名で広州RCを訪問し交流を実施しました。両国間の国際奉仕活動について議論しましたが、具体的な案が出なかったため継続審議とさせていただきました。広州RCのメンバーが日本でゴルフをしたいとおっしゃっていましたので、話があれば皆様よろしくお願いいたします。
タイ山岳民族家庭崩壊児童施設への3回目の支援と現地調査の件ですが、昨年スーパーカブ15万円相当を支援し、今年は農作業小屋の修理と耕運機及び部品購入のための15万円を支援しました。2月26日から3月2日で本田委員長と加藤様と私の3人でチェンマイへ現地調査に伺いました。これまで支援したものは上手にとても大切に使われていました。
現地の子供たちには今、食料支援が一番必要と感じ、次年度は補助金を活用しナマズを養殖する池を建設し子供たちの手で育て食料とする方法が良いと思い、その方向で取り組んでいます。
副幹事としてはいろんな場面にはできるだけ顔を出そうとやって参りました。執行部として過ごさせていただいた経験を活かしていきたいと思っております。一年間、ありがとうございました。

新開委員長

<ロータリー財団委員会 新開委員長>
1)ロータリー財団の仕組みに対する勉強会の開催
2017年11月30日に「ロータリー財団月間にちなんで」とする卓話を行った。
2)ロータリー財団への寄付の推進
Ⅰ)年次寄付
・会員一人あたり150ドル
・年次寄付継続の為、ポールハリス・フェロー、マルチプル・ポールハリス・フェローになって頂く方を募る
・100万ドルの食事を年回4回
Ⅱ)恒久基金:ベネファクターになって頂く方を募る
Ⅲ)使途指定寄付:ポリオプラスへの支援:会員一人あたり35ドル
3)2017年6月22日に金好会長と共に広島大学国際会館を訪問し、ロータリー財団奨学生の希望者を募るため、大学のホームページへ奨学金制度の掲載を依頼した。しかし、応募はなかった。
4)前年度地区補助金を利用して寄付した介護支援ロボット「PALRO」を活用した事業の継続
2017年8月9日に「あきまろ園」を訪問して「PALRO」の活用状況を見学した。同時に2660地区の地区大会のテーマである「AIの可能性と未来」に関連した取材を受けた。
5)国際奉仕委員会と協力して、グローバル補助金を活用した事業の検討
過去3年間の実績のあるタイ山岳民族家庭崩壊児童施設への支援継続と強化のための本田国際奉仕委員長と協議して地区補助金の申請を行い、認可された。
6)当クラブの元ロータリー財団学友会員を把握した。ロータリー財団奨学生4名、ロータリー財団国際親善奨学生1名、ロータリー青少年プログラム2名であったが何れも連絡先は不明であり、組織化支援は出来なかった。
7)ロータリーカードの普及支援

新開委員長

<がん予防推進委員会 新開委員長>
がん予防推進事業の2年目にあたり、かん予防推進をより深く理解する目的でがん二次予防推進のため、東広島医療センター 統括診療部長 柴田 諭 先生にがん検診の現状に関する卓話をして頂きました。

 

 

 

佐々木(正)委員長

<会場監督委員会 佐々木(正)委員長>
今年度の出席率の実績は99.9%でした。大変お忙しいところ出席いただきまして、ありがとうございました。
この委員会の副委員長の井上先生がお亡くなりになって非常に寂しい思いをし、あっと言う間に時間が経ちましたが、皆様が背中を押してくますので例会に出席して元気になりました。

 

 

小早川委員長

<米山奨学会委員会 小早川委員長>
米山奨学会は国際平和を目的に発足し、1957年第一号米山奨学生がタイより来日されました。以来、幾多の制度改革が行われ、金額も人数も拡大し、又縮小もしつつ、現在公益財団法人ロータリー米山奨学会として力強く続けられています。本年度、西条ロータリークラブの米山奨学会委員会では須田委員長さんが、年度中に転勤で退会されましたので、小早川と竹内の2名で活動を続けました。
1.寄付については、会員全員に1人年6,000円をお願いしました。それに加え特別寄付者14名により年合計528,000円寄付していただきました。これにより、地区目標1人年16,000円は達成されました。
2.平成30年4月より西条ロータリークラブは中国から来日された米山奨学生ヨ ハンハンさんの世話クラブとなりました。カウンセラーは小早川となっています。

 

岩井委員長

<西条RC奨学生委員会 岩井委員長>
奨学生として中国出身の黄美玲さん(広島大学)に月に1回第1例会に出席してもらっています。奨学生卓話も計画しています。非常に真面目な方で勤勉な方です。引き続きみなさんのご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

平賀委員長

<クラブ研修委員会 平賀委員長>
10月に戦略計画委員会の必要性と今後の西条ロータリークラブの新たな奉仕活動について、2月には法人会員ほか会員増強について、それぞれ5班に分かれて情報集会を開催しました。また2月の例会において、ロータリーの未来というテーマでロータリー情報に関する卓話を行いました。今年は4名の新入会員の方にロータリー情報の研修を行いました。
今年度のガバナー月信として西村パストガバナーが「日本のロータリー誕生と我が地区史」というタイトルのコラムを一年間を通して掲載されました。これは来たる2020年の日本ロータリー100年に向けた地区ロータリアンの理解のため、ロータリー誕生史と2710地区の歴史を学ぶ恰好のテキストと思っておりますので、もう一度この一年を通して読んでいただきたいと思います。一年間、ありがとうございました。

 

坂田委員長代理

<会計 坂田委員長代理>
クラブの定款及び細則に基づき、厳正な管理運営により適正な会計処理を実施致しました。また、クラブ活動の円滑な運営に配慮するとともに、次のとおり処理の経過、収支を明確にして、理事及び会員への報告を実施致しました。
1.毎月、月末現在の貸借対照表及び収支状況を理事会に提出し、承認を得ました。
2.上半期と下半期の2回、クラブの財産状況と収支状況について例会にて会員に報告し、承認を得ました。
3.今後、次年度への厳正な引継を行います。

 

武島幹事

<武島幹事>
ひとことお礼を申し上げます。今年度3年目で幹事をさせていただきました。逐次々々、金好会長からのご指導を仰ぎながらなんとか本日まで来ることが出来ました。とくに前垣ガバナー補佐からは一つひとつご指導いただきまして本当に感謝いたしております。みなさま例会はいかがでしたでしょうか。金好会長と一緒に考えながら、来ていただいて楽しんでいただけるよう例会を組ませていただきました。一生涯分の仕事を一年でさせていただきました。本当にお世話になりました。

お祝い時間 100%連続出席

佐々木会員と三木会員

佐々木会員(左側)
三木会員(左側)