2025-2026年度会長 森哲也
2025-2026年度国際ロータリー会、マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ氏の会長メッセージは「UNITE FOR GOOD よいことのために手を取りあおう」です。そして下記のように続けられています。「ロータリーの最大の財産は、その歴史でもプロジェクトでも比類のない世界的広がりでもありません。それは会員です。会員は地球上で最も有能なボランティアのチームです。ロータリーが世界に与えることのできる最大の贈り物は、その会員です。」
最大の財産、贈り物という言葉に私はロータリアンである深い意義にとても感銘を受けました。また、2710地区土肥慎二郎ガバナーはガバナー信条として「Enjoy Rotary」~思いやりと奉仕の心で~「ロータリーを知り、楽しみ、仲間を増やそう」と発表されました。奉仕の理想とは「自分がしてもらいたいことを他人にもしてあげなさい」「ロータリーは“行動”です。クラブ内でお互いを思いやり、友情を育み、そしていろいろな形での奉仕活動を通じてロータリーを楽しみましょう!!」と提唱されました。そして、最も大切なもの“各々のクラブである”と力説されました。
これを受け、西条ロータリークラブ自体が、まず会員の皆さまの喜びとなるクラブであり、心豊かな気持ちで過ごせるクラブを目指し、奉仕活動に邁進するクラブ運営を目指します。
『心に響く』を目標に掲げ、毎週の例会も、委員会も、懇親会なども「参加してよかった」「あの方と話せてよかった」と思える雰囲気作りに積極的に取り組んでまいります。私は2018年の入会で、まだ10年経っておりませんが、この短い期間でありがたいな、と思っていることは、例会での席が決まっていることです。一時期、自由席の時がありましたが、入会したばかりの私には、どの席に座らせていただこうか…と、ドキドキして気が重かった記憶があります。そして諸先輩方にせっかく声をかけて頂き着席したものの、大した話もできず、例会終了を迎えた事もあります。例会は色々な進行が決まっているので、どなたかとお話をする時間を確保するということは意外に難しいと、個人的に感じています。幼稚な方法ではありますが、短い時間、お食事時間にそのテーブル内で必ず何かを語りあう議題を投げかける仕組みを仕掛けて行こうと思います。もちろんその議題ばかりを語り合おうという強制の制度ではありませんが、お顔とお名前、ご職業が一致し人柄を知って行く一助となればと提案いたします。そしてその中から、あらたなアイディアが浮かんでくることも期待しております。職業や世代を超えて同胞のメンバーから知り合いへ、知り合いから友人になることが、手と手を取り合い、クラブ運営がより活性化し奉仕の心も倍増し輝かしいクラブ運営の未来へとつながって行くと信じております。
60余年の輝かしい伝統ある我らのクラブには、素晴らしい先輩方が大勢おられます。また、若い新入会員も多く迎える我らのクラブに、伝統と新しい力が加われば最大の財産と贈り物を得ることになります。諸先輩方からロータリーを学ばせていただき私の個人的な成長と、後進の育成にも注力できれば幸いです。
2024-2025年度国際ロータリー会長ステファニー・A・アーチック氏が提唱された、戦略計画委員会によるこれまでの単年度の事業計画ではなく三か年計画を遂行し、クラブの将来ビジョンの実現に向かいます。それに伴い、委員会の活動も持続可能な計画も含め、単年度ではないご提案にも取り組んでまいりたいと思います。
今年度は、地区大会も控え皆さまのお力添えが必須となります。すでに、色々な活動に取り組んでいただいております。心より感謝申し上げます。
諸先輩方が築き上げられた、西条ロータリアンの気品あふれる伝統を絶やさないよう、皆々様方と言葉を心に響かせ合いながら、西条ロータリークラブの未来へ向かって『心に響く』足音を響かせていきたいと思います。


